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このサイトでは株式に使われる用語を解説しております。
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水準訂正相場

水準訂正相場とは、相場観全体の流れから出遅れ感の強い株が買われることを言います。

また実勢からかけ離れて買い上げられた株が、妥当なところに落ち着くことを「上げ過ぎの訂正相場」といいます。

つまり割高や割安と思われている株価が、適正な水準に近づこうとする相場の動きのことをいいます。

相場が水準訂正する展開になったのか、上げ過ぎを訂正する展開になったのかなどを判断し、もみ合う展開となります。

同じ業種の中でも株価が高い銘柄と安い銘柄がありますが、水準訂正相場になると、割安だった銘柄が値上がりします。

また他国の同業の他社との比較でも水準訂正相場となることがあります。
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証券不況

証券不況とは、バブル経済崩壊後の株式相場の出来高激減をいい、1965年多くの証券会社が赤字経営に陥り、山一証券は破綻して日銀特融を受けました。

1964年から1965年は証券恐慌とも呼ばれ、山一だけでなく日興・大和も赤字に転落しました。

山一証券は、取り付け騒ぎの不安を解消するために日銀特融を受けて組織の再編を行い、その後のいざなぎ景気で特融を早期に返済することができました。

しかし、1995年ころの証券不況により、自主廃業することになりました。

日銀特融は、金融機関の破綻処理や危機を未然に防ぐための公的資本注入で、必要な期間、営業の継続に必要な資金を供給するためのつなぎ融資で、証券不況時では「伝家の宝刀」扱いされました。
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失念株

失念株とは、株主が名義書き換えを忘れたため、新株や配当などを受けられなくなった株式。

証券会社で株式を購入はしたが、名義書き換えを忘れている株のことをいいます。

名義書き換えをしなくては配当金を受け取るなどといった株主の権利を生かすことができませんので注意が必要です。

株券を購入したり譲り受けたりしただけでは、株主権を行使するにおいて発行会社に対抗することはできない。

名義書換の手続きを行い、発行会社の株主名簿に氏名、住所、持ち株数を記載する必要がある。

この手続きを忘れていた株式は失念株と呼ばれ、旧株主と新株主の間で、新たに割り当てわれた新株の所有権等をめぐってトラブルになることがある。

ただし証券会社を通じて購入した場合には、通常、保護預かり制度および株券保管振替制度を利用することになり、株式を購入した段階で自動的に株主名簿に購入者の氏名等が記載される。

株券保管振替制度のために作られた株式会社証券保管振替機構(通称:ほふり)は、この制度に沿って株券を一括して管理する機構である。
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